今日は読みが外れました。大引け1時間前からの突然の急騰についていけませんでした。
日経平均株価は149.11円、1.69%の上昇となりました。前日比20円高ではじまり、後場の開始直後に前日比1円安となったところまではほぼ想定線の展開でしたが、2時過ぎから急騰し、一時189円高となりました。
急騰の背景として、対ドルとユーロでの円安、海外機関投資家の買いなどが挙げられますが、どうも腑に落ちないところも多い上げという印象があります。大型連休前で常識的には手じまいの動きが想定され、先物の出来高も薄くなっている中での、突然の急騰。しかも踏み上げも巻き込んだ先物主導の上昇であったように見えます。
経験的には、このような形で相場が上昇した場合、、近い将来に相場環境が良好な時に、思いもかけないタイミングで相場が調整することがあるので、注意しようと思っています。
その意味で、何とも気がかりな相場急騰でした。
現在(午後7時50分)GLOBEXではダウが25ドル、ナスダックが5.5ドル上昇していますが、小動きと言えます。日経先物は9085円で、大阪の夕場の動きもほぼ同水準です。
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