先ほど、GLOBEXでダウ、ナスダックが下げているとお伝えしました。現在(午後10時)ダウで48ドル、ナスダックで9.25ポイントの下げになっています。かなり急速に下げ幅を拡大しています。
背景は2つあるようです。
ひとつは6月21日までの週の新規失業保険申請件数が15,000件増えて627,000件となったこと。事前のコンセンサスは600,000件でした。
二つ目は、市場が開いてからなのですが、バーナンキ議長の議会証言。
この2つを株式市場はとても気にしているとCNNは伝えています。
第1四半期のGDPは年率換算5.5%の減少で、市場予想の5.7%減よりも良かったようです。
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