教えてください☆もしメガバンが合併したら、、、

月とスッポンさん
月とスッポンさん
株券はどうなるのでしょうか???
紙クズになるのか、合併した新銀行のものとひきかえられるのでしょうか???

たとえば、みずほ、UFJなどの誕生の時ってどーだったんでしょうか、、、
第一勧銀の株券とかはみずほの株券と交換でされたのでしょうか???

あと、メガバン誕生当時の状況とか、合併は好感され株価は上昇したのか、それとも嫌気され、株価は下落したのかとか、、、

詳しい方、教えてください ><

みすほUFJ銀行誕生とかありえるのかな~ なんて本気で考えたら、今持ってる株券どーなるの???と思いまして、、、^^;
21件のコメントがあります
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こんにちわ☆

お二人の議論あたしには???ナニガナンダカ???でしたが(笑)、こちらも勉強になりますので気にしないでよいですよ^^

>そもそも、第一勧業銀行が第一と勧業が合併して出来た銀行です。

銀行って合併だらけだったんですね~ 


>テラで儲けて以来、すっかり小型株に、はまってしまいましたから。

小型株はあたしもすご~く気になってます。
でも値動き激しくてむずかしいですよね~ 
思惑さん
ハングオフさん、こんばんは。

今回は、月とスッポン杯で完敗です。

これも、トップの「月とスッポン」の写真を見て、つい狼藉を働いてしまいました。

ハングオフさんの寛大なご措置ありがとうございます。

今後もよろしくお願いします。
(退会済み)
はっぴいえんどさん、こんばんは。

いいえ、間違いは誰にもあります。

私は未熟者です。
生半可な知識しかないのに、月とスッポンさんに教えているのだから、間違いがあるかもしれません。

間違いを教えては、いけませんからね。
これからも、間違えてるかもと思ったら指摘してくださいね。
(退会済み)
えーと、月とスッポンさん。

あなたの日記で、議論をしたことをお許しください。

ごめんなさい。
思惑さん
もうしわけありませんでした。
(退会済み)
>合併と株式交換はまったく別物であること

それは、わかっております。
私の文章を、よく読まれてください。
(退会済み)
はっぴいえんどさん、こんばんは。

私は、初めに、「合併には株式交換という方法があります。」と述べておりますが。
思惑さん
ハングオフさん、この第782条以下は手続規定であって
合併と株式交換については、同じような手続きをしましょうということです。
(退会済み)
はっぴいえんどさん、こんばんは。

株式交換は吸収合併の一つの方法じゃないんですか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E4%BD%B5_%28%E4%BC%81%E6%A5%AD%29

吸収合併

吸収合併等とは、吸収合併・吸収分割・株式交換のことである(782条)。

* 承認・契約

吸収合併契約等の承認等(783条)
吸収合併契約等に関する書面等の備置き及び閲覧等(782条)

消滅株式会社等は、吸収合併契約等備置開始日から吸収合併等が効力発生日後6箇月を経過する日までの間、吸収合併契約等の内容等を記載し、又は記録した書面又は電磁的記録をその本店に備え置かなければならない

吸収合併契約等の承認等(795条)
吸収合併契約等の承認を要しない場合等(796条)

一定の条件を満たす合併ならば簡易合併もみとめられている。

* 株式買取請求

反対株主の株式買取請求権(785条)

* 債権者保護手続

消滅株式会社等に対する吸収合併等についての債権者の異議(789条)
存続株式会社等に対する債権者の異議(799条)

* 吸収合併の登記(921条)

会社法第782条
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%B3%95%E7%AC%AC782%E6%9D%A1

http://www.info-kigyou.com/k782.html

株式交換で合併しない方法もとれるという解釈が正しいと、私は思います。

後で調べときますね。
大学でてから、だいぶ時間が経っているので。
思惑さん
ハングオフさん、はじめまして。
合併と株式交換はまったく別物であることに気づいて頂けるものと思っていたのですが残念です。

会社法の目次を読めばわかります・
第五編 組織変更、合併、会社分割、株式交換及び株式移転
  第一章 組織変更
  第二章 合併
   第一節 通則
   第二節 吸収合併
   第三節 新設合併
  第三章 会社分割
   第一節 吸収分割
   第二節 新設分割
  第四章 株式交換及び株式移転
   第一節 株式交換
   第二節 株式移転

条文を読むと、合併は合併契約により、株式交換は株式交換契約により行われる決まりとなっています。

株式交換は、A社とB社が株式交換契約を結び、A社を完全親会社、B社を完全子会社にすることを言います。
要は、B社がA’社になることです。
最近は、日立が上場子会社との間で株式交換契約を行いました。
(退会済み)
月とスッポンさん、こんにちは。

>ただ、対価が1:1ではないのでやはり損することもあり得るってことですね、、、

それは、ありますね。
それと、TOBでも損することはあります。
昔フジテレビが、ニッポン放送にTOBをしたときは、市場価格よりも、安い価格でした。

そこに割って入ったのが、ライブドアです。
ライブドアは、フジテレビよりも高い価格で株を買ってくれていたようです。

私なら、市場内で売りますね。
TOBにかけられたからといって、素直に応じないことも時には必要だと思います。

>メガバンがあまりに売られてるので、もしかしたら合併で紙クズになることを見越してるのか、、、なんて不安になってました(;;)

メガバンは、私も持っていました。
みずほと三菱UFJです。
みずほは、この前の権利落ち日に売りました。

また、ゴールデンウィーク明けに、三菱UFJの株を売り、かなり儲けました。
それ以来買っていません。

銀行株が売られている理由は、わかりませんね。
もう、監視していないので。

テラで儲けて以来、すっかり小型株に、はまってしまいましたから。
ハングオフさんこんにちわ☆

詳しく教えていただきましてありがとうございます~☆

とりあえず、いきなり紙クズはありえないと聞いて安心しました^^;
メガバンがあまりに売られてるので、もしかしたら合併で紙クズになることを見越してるのか、、、なんて不安になってました(;;)

ただ、対価が1:1ではないのでやはり損することもあり得るってことですね、、、
(退会済み)
調べてみると、今は、三角合併はできるみたいですね。

日本での導入
【会社法全般は主に2006年5月1日に施行された。しかし、外資による日本上場企業の買収の対応策が練られていないこともあり、合併対価の柔軟化にかかる改正の部分の施行については、会社法の施行から1年後の2007年5月1日、施行された。

三角合併の導入に当たっては、米国からの要望が強かったとされる。】

うーんと、三角合併について詳しく知る必要はないと思います。
私も、これを詳しく説明できるほどのレベルではないと思います。
(退会済み)
月とスッポンさん、おはようございます。

>TOBにかけられた株の株価が急騰するのはなぜでしょうか???

私の持っている会社がTOBにかけられた時は、確か、市場の株価は15000円くらいでした。
TOB価格は20000円台でした。

TOB価格に鞘よせするわけです。
TOB価格より下の価格で買って、買った人がTOBに応じれば差額が儲けになります。

私のように、TOBにかけられると、面倒だから市場内で売却しようとする人がいるわけです。
それを見越して株を買おうとする人が、たくさんいるわけです。

でも、市場の価格とTOB価格があまりにも違いすぎれば、普通の人なら面倒でもTOBされたときの手続きにしたがって、株を売却しようとします。

そのため、市場価格がTOB価格より下すぎれば、株を売る人はあまりいませんね。
そこで、株価が急騰するわけです。

逆の場合もあります。
TOB価格が、市場の価格よりも下の場合は下がることもありますよ。

>みすほUFJ銀行誕生とかありえるのかな~ なんて本気で考えたら、今持ってる株券どーなるの???と思いまして、、、^^;

私は、これに関しては、絶対ないとは言えないと思いますよ。
メガバンクは、いくつかの銀行が合併してできたのは知っていますよね。

当時は、合併するなんてありえないと思われていた銀行同士が合併したわけですから。
当時としては、考えられないことが起こったと、大学の教授が言っていました。

会社法は、無理にわかろうとする必要はないと思いますよ。
私も、わからない部分がありますし、大学で講義を聞いて勉強しないと理解するのが難しいと思いますから。

>読んでみたんですけど、何がなにやら、、、 ><

私だって、いきなりあれを見せられても、何がなんだかわからないと思います。

とりあえず、合併でいきなり株券が紙くずになることはありません。
きちんと、株式交換でも対価がもらえます。
でも、日本では合併するときは、TOBすることが多いですよね。

三角合併は聞いたことがありません。

外資が買収しやすくなるから、三角合併をできるようにするには慎重になっているという、議論が起こっているのを、過去、ニュースでみたことがあります。

そのため、私が会社法に興味を持ち、詳しく勉強している時には、三角合併ができるようにはなっていませんでした。
今は、どうなっているのか知りません。
思惑さん
おはようございます。

>これらの株主は新銀行の株式と1:1で交換してもらえたということでしょうか???

そのとおりです。下記参考にしてください。
http://www.mizuho-fg.co.jp/company/info/pdf/19991222release_jp.pdf

そもそも、第一勧業銀行が第一と勧業が合併して出来た銀行です。この銀行は、対等を重んじて、たすきがけ人事を行ってきたところです。

一勧主導で、富士・興銀を吸収合併すべきだったのに、行風により対等を重んじて合併してしまいました。
結果、システム障害を起こす遠因となりました。

>UFJの株主は0.62分の三菱の株式と交換されたということでしょうか???

UFJ1株につき、三菱の株式0.62株を割り当てしましたということです。
はっぴいえんどさんこんばんわ☆

オプションは今のところ勝率は5分5分ですので、お教えできるレベルではありません ^^;

危ないことばかりやってるので、いつか爆弾にあいそう、、、(すでにコール売りで発狂済みですが 笑)

>2000年9月29日一勧、富士、興銀の合併比率は1:1:1でみずほホールディングスを新設

これらの株主は新銀行の株式と1:1で交換してもらえたということでしょうか???

>対等合併でなければならなかったのがおかしい

これはどういう事でしょうか???

>2005年10月1日三菱東京FGがUFJを合併比率1:0.62で吸収合併

UFJの株主は0.62分の三菱の株式と交換されたということでしょうか???

質問ばかりですみません ><

>本気で考えたら、ありえません

ありゃ☆いらぬ心配でしたか、、、(笑)
ハングオフさんこんばんわ☆

詳細な説明ありがとうございます*^^*

読んでみたんですけど、何がなにやら、、、 ><

ちょっと難しかったです(;;)

会社法ですか~ ほんと、いろいろな分野の勉強が必要ですね~

>TOBの場合は成立したら、株券は紙くずと変わりませんから、期日前までに、株券を市場内で売るか、証券会社の手続きにしたがって、株券を売却するかです。

TOBにかけられた株の株価が急騰するのはなぜでしょうか???
思惑さん
すっぽんさん、オプション取引はお見事でした。
負けているのかと思っていましたが、勝っていたんですね?
私には、さっぱりわかりません。
今度、ゆっくり教えてください。

>もしメガバンが合併したら、株券はどうなるのでしょうか???
>紙クズになるのか、合併した新銀行のものとひきかえられるのでしょうか???
現在、上場株式の株券はすべて紙クズになっています!

次に合併の種類には、A社とB社が合併しC社となる新設合併。
A社が消滅会社となりB社が存続会社となる吸収合併の2種類があります。

>たとえば、みずほ、UFJなどの誕生の時ってどーだったんでしょうか、、、
>第一勧銀の株券とかはみずほの株券と交換でされたのでしょうか???

2000年9月29日一勧、富士、興銀の合併比率は1:1:1でみずほホールディングスを新設
対等合併でなければならなかったのがおかしい)
2005年10月1日三菱東京FGがUFJを合併比率1:0.62で吸収合併。(またの名を救済合併ともいう)

>あと、メガバン誕生当時の状況とか、合併は好感され株価は上昇したのか、それとも嫌気され、株価は下落したのかとか、、、

話は長くなるので省略

>みすほUFJ銀行誕生とかありえるのかな~ なんて本気で考えたら、今持ってる株券どーなるの???と思いまして、、、^^;

本気で考えたら、ありえません。
(退会済み)
株式交換の場合、こうなるみたいです。

完全子会社となる会社の株主に与えられる対価は、通常は親会社の株式であろうが、会社法では対価の柔軟化を定めた。すなわち、対価として、親会社の証券(社債、新株予約権、新株予約権付社債)だけでなく、他の会社の株式等でも良い。

既存株主の構成を変えないために、または事前に子会社株が買い占められて突然親会社の大株主になる者が現れる可能性などを考慮してか、最近では金銭を対価とする株式交換の事例も増えている。

TOBの場合は成立したら、株券は紙くずと変わりませんから、期日前までに、株券を市場内で売るか、証券会社の手続きにしたがって、株券を売却するかです。

私は一度、株券を所有している会社が、TOBにかけられたことがあります。
手続きが面倒なので、市場内で売却しました。

TOBは成立し、今はもう上場廃止になっています。
(退会済み)
こんにちは。

>株券はどうなるのでしょうか???
>紙クズになるのか、合併した新銀行のものとひきかえられるのでしょうか???

日本では通常、株式の上場廃止が行われる場合、またはその恐れがある場合、当該株式を監理銘柄あるいは整理銘柄に指定の上で取引させることになる。

なお、TOBを含む通常の買収と違い、同一市場の上場会社同士の株式交換による完全子会社化・合併が行われる場合は、監理・整理銘柄指定は行われず即時処理される。

上場廃止
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%A0%B4%E5%BB%83%E6%AD%A2
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