鳩山政権の外交政策に不安が高まっているようです。今日の日経新聞では「鳩山対米外交、軸足はどこに」と題して大きな記事を掲載しています。その中で、韓国のノ・ムヒョン前政権と類似点が多いということで、対米外交を中心に鳩山政権に対する不安を強調しています。
内容的には、その通りなのかもしれませんが、一つ付け加えておきたいデータがあります。ノ・ムヒョン前政権が発足してから、退任するまでの株価(KOSPI Composite Index)の推移です。それを、日本の小泉純一郎政権が誕生して、退任するまでの日経平均株価の推移と比較してみました。
どうも、圧倒的にノ・ムヒョン時代のパフォーマンスが勝っているようです。
話は変わりますが、明日月曜日にFXブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」に私の投稿記事「注意報再解除(その1):かかし」が掲載される予定です。いつものように午前7時に配信です。
この週末は所用のため、予定していた米国の景気循環に関するコメントを作成できませんでした。野村ブログでのコメントで触れていますので、ご参照願えれば幸いです。
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本文中に使用しているデータやグラフ類は主にここに掲げる各社の公表しているものに大変お世話になっております:経済産業省、内閣府、日本銀行、東京証券取引所、CME GROUP、CBOE,CNN Money、MSN Money、アット・ニフティ・ファイナンス、Yahoo!ファイナンス、外為どっとコム
