今日の日経平均株価は、ほぼ先週金曜日の終値である9,770円程度で寄り付いた後は、多少堅調気味ながら小動きを想定しています。
マーケットが始まる前に発表される7-9月期のGDP速報値の影響があるため、予想が難しいところです。前期比0.7%と2四半期連続のプラスというコンセンサス通りの数字を前提としています。
決算シーズンが終わり、ザラバでマーケットを大きく動かすような要因はGDPを除いて見込んではいないのですが、対ドル円レートが多少円高方向に振れていることが重荷になるかもしれません。
もしお時間が許すようであれば、FXブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」への私の投稿記事「注意報再解除(その2):かかし」を併せてご参照願えれば幸いに存じます。
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