12月は11月に比べて上昇ペースは鈍ってきておりますが
それでも10月以前に比べ、値上がりしている銘柄が
増えてきました。

私は毎月末だけ保有銘柄の損益評価を画像に撮り、
流れを確認していますが、12月の成績が好調な銘柄は
大型株よりも小型株のようです。

特に成長率の高い株ほど、値上がりのスピードが早く
投資家の注目が集まっているようです。

13日に発売された会社四季報新春号をチェックして
目につけた銘柄は、もうすでにある程度値上がり
していました。

特に自動車関連の株の中には、かなりのスピードで
上がっていった株もあります。

しかし、自動車関連銘柄は典型的な市況関連株なので
相場のムードで大きく動きます。

関心を寄せつつも、今すぐに買うわけではなく、
数か月のスパンで様子見をしていこうと思います。

2011年1月末から主力銘柄の決算発表が増えてきますし
それを確認してからでも遅くありません。

市況関連株の醍醐味は大きなリターンですが、リスクも
非常に高いのです。

売買しようとしている方へのアドバイスは、
「買いは慎重に、逃げ足は早く！」です。

ちなみに私は、市況関連株は避けているほうでして、
保有割合もかなり少ないです。

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