注目の10-12月期米国GDP速報値はコンセンサスを下回りました。
前期比年率+3.20%で、事前予想は+3.40%でした。
しかしながら、個人消費が前期に比べて4.40%伸びており、予想を+4.20%を上回っています。
ドル円5分足は、指標の発表と同時に多少ドル安方向に振れています。
ただし、大きなサプライズであったわけではなく、個人消費の堅調さもあって、為替の変動幅は限定的でした。
イブニング・セッションの日経先物価格も、僅かに上昇したにとどまっています。
ということで、注目されていたGDPでしたが、限定的な影響にとどまりました。
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