読者様からいただくメールを読んでみると、目で見て
投資をしようとする人がおられます。
株価であったり、相場のムードや市況などの売買の情報源を
とにかく目で探そうとするのです。
目で探す良い点は、株価の値上がり益に喜んだり相場の
流れに乗っかれるところですが、悪い部分もあります。
それは感情的になりやすいことです。
株価が悪い方向へ流れ出すと、気分は悪くなりますし、
時にはイライラすることもあるでしょう。
特に、目にする情報のうち、良いものと悪いものであれば
悪いほうが圧倒的に多いですから、これでは投資することで
逆に疲れてしまいます。
出来るならば、株価以外にも、投資先にしろ売買にしろ頭で
考えて判断していきましょう。
目には見えない人の心理、リスク要因、会社の資産、将来性
収益力を判断材料にするほうが大事です。
私が株で勝てるようになったのも、株価(目)で判断して
買うのではなく、頭を使って判断するようにしたからです。
感情面については、長くなりやすいので、次回に。
http://saig.livedoor.biz/archives/2093668.html
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