サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2010-11)は20日、決勝が行われ、延長戦の末、レアル・マドリード(Real Madrid)がFCバルセロナ(FC Barcelona)を破り、18回目の優勝を果たした。
レアル・マドリードは延長前半13分、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がこの試合唯一のゴールを決めた。
FCバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が決勝戦で負けたのは、2008年の監督就任以来初めて。
両チームは16日、リーグ戦で対戦し、1-1で引き分けている。27日と来月3日には欧州チャンピオンズリーグ2010-11(UEFA Champions League 2010-11)準決勝での対戦が予定されており、3週間足らずの間に4度戦うことになる。