格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は、東京ガスと大阪ガス、沖縄電力の計３社の格付け見通しを「安定的」から、格下げの可能性が強まったことを示す「ネガティブ（弱含み）」に下方修正するそうです。

格付け自体は据え置いたそうです。

Ｓ＆Ｐが日本の長期国債の格付け見通しを「安定的」から、「ネガティブ」に引き下げたことに伴うものとのことです。

事業の公共性が高く、日本国債の信用力の制約を受けるとの理由のようです。

他の公共性が高い会社も影響を受けそうですね。