堀江被告、獄中でも年収6000万円以上

AAI Fundさん
AAI Fundさん


実刑が確定することになったライブドア(現LDH)元社長の堀江貴文被告(38)。最長で2年5カ月近く収監されることになるが、その間もホリエモンはしっかり稼ぎ続けることになりそうだ。(夕刊フジ)

 「メールマガジンも獄中からということになると思いますが、発信していきたい。貴重なレポートになると思う」

 堀江被告は記者会見の冒頭からメルマガについて宣伝を忘れなかった。

 損害賠償訴訟の和解で208億円をLDH側に支払った堀江被告だが、もちろん一文無しになったわけではない。

 現状の堀江被告の大きな収入となっているとみられるのが、週1回発行している有料メルマガだ。月840円の購読料を支払っている読者数は1万人を超えている。年間の購読料は1億円規模で、発行会社の手数料40%を差し引いても年間6000万円以上の収入になっている計算だ。

 もちろん獄中ではインターネットは使えないが、メルマガ更新は可能なのか? 会見で堀江被告は「できる限り手書きで文通のような形になると思うので腱鞘炎になるリスクは高まると思うが」と語った。

 また、有料メルマガを配信している企業の代表者もツイッターで「収監されたらすぐ目の前に支社をつくる」とサポートを約束した。

 堀江被告は上告棄却が決まった直後、ツイッターで「確定申告とか刑務所の中からやれるのかな???」ともつぶやいている。たしかに、今回の件でメルマガ会員が増えれば申告額も増えそうだ。
AAI Fundさんのブログ一覧