オムロンが、平成32年度までに売上高1兆円(平成22年度は6178億円)以上を目指す新長期計画を発表したそうです。
新興国の需要を積極的に取り込むことや環境事業を強化するなどで、平成22年度に7.7%だった営業利益率を15%以上に引き上げるとのことです。
計画では主力の産業向け制御機器事業を強化すると同時に、中国やインドなど新興国市場の事業を拡大するようです。
センサー技術を活用した家庭での電力消費の「見える化」など、省エネにつながる環境事業も伸ばすようです。
売上高、営業利益率ともチャレンジングな目標ですね。
絵に描いた餅に終わらないようにしてほしいですね。