歴代キャスト「競演」 水戸黄門 最終回スペシャル

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TBSの国民的時代劇「水戸黄門」の「最終回2時間スペシャル」(12月19日午後7時)の撮影が、京都・太秦(うずまさ)の東映京都撮影所などで進められている。昭和44年8月4日の放映開始から42年5カ月。「マラソンのようだった」(中尾幸男チーフプロデューサー)という長い旅の締めくくりは、歴代のキャスト、豪華ゲストが勢ぞろいする「お祭り」となるようだ。

 物語の舞台は、12月12日に放送される第43部最終回の数年後。里見浩太朗(74)演じる水戸光圀(みつくに)ら一行は、幕府転覆をたくらむ巨大な悪と対決する。

 歴代のキャストの共演が見どころだ。格さんこと格之進役では、初代の横内正(70)が格さんの義父、2代目の大和田伸也(64)が幕臣、3代目の伊吹吾郎(65)が村の名主としてそれぞれ出演。印籠が3人の手を経て、6代目の的場浩司(42)に渡る“リレー”の場面も。

 助さんこと助三郎役では、3代目のあおい輝彦(63)が「謎の侍」として、東幹久(42)が演じる助さんに加勢。

 高橋元太郎(70)の「うっかり八兵衛」、由美かおる(60)の「疾風のお娟(えん)」、野村将希(58)の「柘植の飛猿」といった懐かしのメンバーも復活する。台本には、番組の定番だった、お娟の入浴シーンも盛り込まれているというが、実現するかどうかは分からないとのこと。

「水戸黄門」の終了で、連続時代劇はNHK大河ドラマをのぞいて地上波テレビから姿を消すことになる。中尾プロデューサーは「時代劇の技術の継承がなくなってしまうことが一番心配」と述べる一方、「水戸黄門は庶民、弱きものの味方になってくれる、日本人の心の原点であり支え。黄門さまは『また旅に出たい』気持ちを残して終わります」として、特番などでの復活をうかがわせた。

 また、最終回スペシャルの視聴率については「最高記録だった43・7%(昭和54年2月5日、第9部最終回)を超えたい」と意気込みをみせた。








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