昨日の米国株は高安まちまちとなった(DJIA +19.61 @13,145.82, NASDAQ -9,60 @3,095.36)。これを受けて本日の日本株全般も高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が716に対して、下落銘柄数は799となった。騰落レシオは107.15%へ低下した。東証1部の売買代金は1兆2682億円。昨日に続き、本日も新日本無線は一時20%近く上昇したが、非常に長い上ひげを引き、結局7.23%高で終えた。今年1月10日から17日まで大きく上昇したので、2匹目のどじょうを狙ったようだ。
TOPIXも日経平均も小安く続落した。どちらも10日移動平均線を割り込み、時の利は売り転換した。海外株式相場次第でまだ上値を追う可能性は残っているが、しばらくは調整しそうと見る。調整する場合の目途は25日移動平均線辺りか。
TOPIX -3 @854
日経平均 -31円 @10,083円