電力各社の年間ボーナスは軒並み10万円以上減でも160万円台

TAROSSAさん
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電力各社と各組合で交渉が続いていた平成24年度の年間ボーナス交渉が、相次いで妥結したそうです。

多くの組合は昨年並みの支給を要求したそうですが、妥結額は軒並み昨年実績比10万円以上減と過去最大の減額となり、妥結額は1人当たり160万円台となったそうです。

 

関西電力は、組合側は昨年と同じ172万5千円を要求したそうですが、大幅赤字と厳しい経営環境見通しから3年ぶりの減額となり、昨年実績比12万1千円減の160万4千円で妥結したそうです。

中部電力は昨年実績比10万9千円減の163万2千円、四国電力は同11万9千円減の164万1千円で妥結し、いずれも下落幅は過去最大だそうです。

 

10万円以上減ったとはいえ、民間企業(従業員5人以上)の1人当たりボーナス支給額は前年夏と比べて0.4%減の36万3000円(半年分)というのを考えると、まだまだ高い額ですね。

 

 

2件のコメントがあります
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TAROSSAさん

へそくりパパさん こんばんは。

 

一般平均に比べれば、かなりもらっていますね。

東電はさすがに夏のボーナスの見送りを検討しているようですね。

 

こんばんは。

もらいすぎです。

無くてはならない企業。だからこそ襟を正す必要がある。
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