フィッチが「政府支援能力が低下」として大手邦銀を格下げ

TAROSSAさん
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欧州系格付け会社フィッチ・レーティングスは、三井住友FGやみずほFGなど大手国内銀行グループの長期格付けを「シングルA」から「シングルAマイナス」に1段階引き下げたそうです。

 

日本国債の長期格付けを5月に引き下げたことに対応した措置で、フィッチは、銀行への公的資金投入など金融不安時に必要な政府の支援能力が低下しているためとしているようです。

 

格下げしたのは、三井住友FGやみずほFG、三菱東京UFJ銀行の3メガバンクに、三井住友信託銀行を加えた大手4グループだそうです。

ただ、中長期的な格付けの見通しは、日本政府の大手邦銀に対する支援の意思は引き続き強固であるとして「安定的」としたそうです。

 

このあたりは、すでに株価には織込み済みなんでしょうかね。

 

2件のコメントがあります
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TAROSSAさん

I SAY企画プロダクションさん こんばんは。

 

政府もしっかりしてほしいですね。

ただ、銀行ばかり厚遇するのもどうかと思うし...

こんばんは。

日銀は国内の被災金融機関に貸し付けたはずです。

何か本音を言いたいです。

「生きる気あるのかなぁ」

私の知り得る限りでは日本人は骨抜きにされてしまった様です。

民主主義をまだ言い張るのでしょうか。

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