山手線カラー50年 緑一色車両 復活

arama-さん

 

 一九六三年に山手線カラーの緑色に全面塗装された電車が登場して、今年で誕生五十年となるのを記念し、JR東日本は十六日、山手線の側面全体を緑色にラッピングした車両の運行を始めた。


 当時の103系通勤型電車は、八八年に山手線から姿を消し、ステンレスの車体に緑色のラインだけになった。同社は現行車両E231系にラッピングした一編成を復活させ、約一年間にわたり運行する。



 東京駅の山手線内回りホームでは、通勤客が足を止め、緑色の車両を懐かしそうに眺めた。



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