昨夜の円安の動きは凄かったですね。瞬く間に93円66銭に来ました。
94円台を視野に捉えたようです。
円安に動いた理由が「白川日銀総裁任期満了を待たずに辞職」。安倍首相の強引な圧力に反発と考えましたが。
昨日の日経は200円を超える下落、今日は同じ程度反発上昇となるかも知れません。
信用評価損率では全員が儲かっていると言う「前代稀な現象」が起きています。
なにもかもが異常値続出と言う状況下にあります。
こういう状況が頻発、継続して来ると市場参加者は、全員が強気になり多額の資金が株式市場に投入されて来ます。
少しの材料で株価が大きく動きます。
急騰、急落が普通のように起きます。
これこそが外資、ファンド、投機筋がもっとも好む相場展開なのです。
市場参加者全員が幸福感に満ち溢れている時こそ、一歩退いて相場を見つめる投資姿勢が望まれます。