来週の月曜日は多分日経は150円ほど上昇するだろう。もっとするかも知れないが。

それでもまだ買い進む気には全然成りません。

円安に転じても騰落レシオ低下でもまだ本格買いの時期ではないと判断。例え株価が上がってもだ。

現在もノーポジションを継続中。やっても超短期トレードのみ。

　大量に買い付けた外資、投機筋が、どこで最後の相場作りをするのか見極めたい。

それこそ逃げ遅れたら致命傷で即市場退場となる危険性がある。

資金管理と「君子危うきに近寄らず」を守り、ｍｙルールに忠実なトレードを繰り返すのが良い。

極めて地味な作業がいつも続くのだ。これは来週も続くだろう。

　今週の下落相場で大きな損失を出した個人投資家はゴマンと居る事だろう。

今週のように上下に大きく揺さぶり振られたら、ｍｙルールも持たず欲だけで市場に入って来た素人投資家はひとたまりもなく喰われた事だろう。

　喰う者がいて喰われる者がいる。片方だけでは生存できない。今の株式市場には喰われる役の餌がたっぷりと入って来ている。異常な数に膨れ上がっている。

これだけ餌が豊富なら太れるだけ太れると言うものだ。

　喰われる者の最大の欠点は「自分が喰われる役側にいる」という認識が希薄だ。

なんとかして儲けてやろうと欲ばかり出して、あの株にもこの株にも手を出し、ｍｙルールも資金管理も無きに等しい。

これで食肉獣が闊歩する株式市場を行くのだから結果は既に見えていると言うものだろう。