利益確定後は休む習慣を!興奮は投資判断に悪影響を及ぼす

 先週から今週にかけての乱高下相場、みなさんいかがでしたか?

無事に乗り切って往復で儲けた方、様子見で過ごした方、大損して固まった方、追い証に追われた方、ひとそれぞれの喜怒哀楽模様でした。

 

株式投資においてはとても大切な事のひとつに「冷静な心理状態で株価を見る」と言うのがあります。

 

 利確が成功したら嬉しくて心は興奮状態になりがちです。

これだけ儲かったと考えると本当に嬉しいですよね。

投資冥利に尽きます。この味は忘れられませんね。

 

 ここで個人投資家の多くが間違いを犯しやすくなります。

つまり一旦休んで興奮状態を冷まし、もう一度株価検索と分析を行ったうえで次の銘柄に入ると良いのですが、すぐに次の銘柄を衝動買いしてしまう。

 

「別れたら次の人~♪」こんな投資もいいのですが、それは自己管理が出来ている熟達者の話。

ドが付く素人さんがやれば大抵次は損をする。こんな例があまたあります。

 

 はらはらドキドキ状態で勝つか負けるかの勝負は出来ません。

全力投球、全資金投入なんて投資法をやっていたら大暴落一発で即退場になります。

下げられても上がっても「旦那はん喧嘩せず」と言う格言があるように、余裕がある者が勝つ事になります。

「旦那はん喧嘩せず」=「金持ち喧嘩せず」と同義語

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

こんばんは。りす栗さん

 

二匹目のドジョウ、3匹目のドジョウと欲は際限なく拡がるものですね。

 

そうそう資金はささやかに使う方が余裕があっていいですよ。

私だって全資金の内 実際に投入しているのは10%程度なんです。

 

これで十分勝てますよ。(^^)

りす栗さん

そうですね。獲れると連続して獲れるような気になります。まぁ買いで獲った後、また買いに動いて失うこともありますが、買いの後、逆に売りで失ったときはもっと悔しいですね。悔しいと思うこと自体、そもそも自分の動きがおかしかったことに気づいてた証拠でもありますが。今のところ感情なしで売買するには自分の余力の大半を残してささやかに取り組むことかなぁと思っております。

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