先週1143円の記録的な大暴落が起きてから下がること下がる事、これだけ下がるとむしろスカッとしますね。
上げ上げ急騰相場は「上げが急過ぎるだけ同じく下がる」のは相場の定石。
被害を受けるのはワイワイお祭り相場に浮かれてポジションを持つからに他ならない。
この暴落相場においても被害なしでまだ逆に物色中なんて投資家も結構いるみたいだ。
爆上げ相場に熱狂し、株ってチョロイもんだと考えていた素人投資家は星の数ほどいる。
熱病に浮かされている時にはなにを言っても無駄。
「おまえ馬鹿か、まだまだ騰がるまだ騰がる、株を買わずにどうするの」なんて言っていたわ。
こんな大暴落なんか20数年前のバブル破裂相場からみたらまだ子供だわい。
1000円安や700円安がどうしたと言うんや? 可愛いやないか。
とは言っても株を保有している者から見たら心肺停止になりそうな状況だね。
ヘッジファンドは執拗に攻めて来る。買いなら徹底的に買い進み、売りならこれでもかこれでもかと売り浴びせる。
個人投資家達が悲鳴と阿鼻叫喚の地獄に陥り投げ出すまでイジメまくる。
冷静さを保ち相場をじっと見つめている者達は獲物物色に余念がない。
チャートを見つめていると宝の山があちこちにある。
余裕資金力と冷静な精神を持った者が勝つ。
今日の暴落で追証が確実に増えている。
信用取引評価損益率が一気に悪化している。今しばらくは処分売りに押されるのだろうか。
次の強制処分は来週火曜日か。