大暴落と大暴騰が今週1週間に起きました。
今日は疲れてぐったりされている方も多い事と思います。![]()
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大損された方
、大儲けされた方
、大損から一転大儲けになり差し引きチャラで終わった方
。
今日明日は土日ですからゆっくり相場の手口を研究致しましょう。
「引導を渡す」
現世をさ迷う魂に未練を断ち切らせ、あの世に旅立たせる時に使う言葉ですが、
株式相場では(▼▼メ)がよく使用いたします。
(株価を暴落させる手口のいろいろ)
よくあるのが先物に売りを仕掛けて急落させる。連れられて現物市場も下がる。不安を煽る情報を流して来る。今回は中国危機を煽って来ましたね。
最初は小さな雪崩が起きた程度であっても、繰り返し売り仕掛けを行うと市場は逃げだそうとする人が売りを始めて余計に下がる。
こうなると一気に下がる。雪崩が雪崩を呼び込む。
途中で「戻るかな~?」と一瞬思わせる休息日を作ってやる。ちょっとお休み。緊張感がほぐれる。
これがまた彼らの狙い。(▽▽)
次の瞬間、前にも増した暴落売り仕掛けが来る。市場は一斉に売り売り売りとなり混乱状態に突入。
多くの個人投資家が余りの損の大きさに絶句している状態でお手上げ寸前になる。
これからがテクニックの見せ場。
お手上げ寸前アップアップ状態=まだギブアップしていない状態、当然投げ売りしていない。
こんなことでは許してくれないよ(▼▼メ)は。
「首を吊ろうとしている人の足を引っ張ってやる」←ここまで来たら大底になる。
もう一度大暴落を見舞う。もう耐えられないと全部投げてしまう。
高値で買って、よりによって大底で売る現象が起きて来る。
この時のチャートのシグナルは「大商い=出来高急増」「長い下髭線多発」などが出る。
「株価の反転」
長いヒゲの先っぽで買わなくてもいいんだよ。
確認してから出動して買えばいい。或いは「株価は行き過ぎる」癖があるものだから、翌日の日にもっと突っ込んで来る事が多い。今週はこうなった。
底値付近で大底シグナルを確認したら買いまくりでいい。そのまま放置する。決して超短期で利確しない事。騰がり切るまで待ってればいい。急落はしないでその内ヨコヨコになる。
ここで利確するのがいいだろう。
わかっていてもやれないのが「資金不足」
含み損や追い証に追われて買う資力がない。つまり「資金管理」が出来ていないからこうなる。
資金量に限界があるのが普通の個人投資家。
湧水のように資金が湧き出る人以外は、「ロスカット」して資金を保全しなければ相場で負ける。
結局は「資金管理」「ロスカット」「myルール」に行き着く。