今朝は何故か午前4時20分に目が覚めた。
眠り足らないから頭が少々ふらふら~。
カーテンを引き窓をいっぱいに開放した。
朝の涼しい冷気が部屋に流れ込んで来た。涼しい~!![]()
昼間の猛暑と比べて朝はかなり涼しくなっている。少しずつ季節は変わり始めたようだ。
そう言えばアキアカネ(赤とんぼ)の姿がよく目に付くようになって来た。
ふと空を見上げた。空気が澄み切った夜空になんと大きな星々が燦然と輝いているではないか。![]()
目の前には「オリオン座」がどでんと座っている。
この星はもともと「冬の星座の代表格」であるが、明け方には夏の空にも見られるのだ。
「オリオン座の三つ星」も綺麗に見えた。ここには今も数多くの星々が誕生している大星雲がある。
「オリオン星雲だ」。
*ウルトラマンが生まれたのは「M78星雲」、宇宙戦艦ヤマトが向かう先は大マゼラン雲![]()
子供のころから星が好きでよく星を観察した。望遠鏡まで買って来るほどの天文キチを自称した。うちのド田舎では天文学者気取りだ。凝りだしたら突き進むのが私の性格。^^;
「星の成り立ち」を調べて行くうち、「物質と言う物」がなぜどのような過程で生まれたのか?、にまで研究は進んだ。ニュートリノの素粒子理論を知る始まりになった。![]()
「物質には物質と反物質が同時に生まれる」「相反する性質を持ったふたつの物質」は誕生と同時に作用して消滅する。そこには物質は生まれない。しかし現在の宇宙には星間物質や星雲や恒星、地球の様な惑星が存在し、人間や動物、植物、水に至るまで物質が存在する。
この謎を最近知った。お粗末であった。![]()
高齢者になって知ってどうするの?後が短いじゃないかいな。![]()
大宇宙が誕生する前の「ビックバン」![]()
例えば100億個のニュートリノが誕生した時には、同時に反物質の性格を持つニュートリが100億から1個引いた数だけ生まれたのだそうだ。
数の世界をはるかに超える回数が繰り返され、わずか1個の物質の性質を持つ余ったニュートリノが積もり積もって物質を形成したと言う事だそうな。150億年の昔から延々と続いている宇宙の神秘なんだね。
ニュートリノは原子よりも小さいよ。陽子や電子よりも小さいよ。
だから楽々地球さえも突き抜けるんだ。凄い性質だね。私達の体をも当然突き抜けて行く。
凄い事、驚く事ばかり多い宇宙だね。
幼い頃「お月さんにはうさぎが居て餅をついているんだよ」と聞かされていた。
「かぐや姫が月に帰って行ったんだよ。」と聞かされて月を眺めたもんだった。
それから数10年以上の歳月が流れ今は高齢者。残存余命が少なくなって来た。今度生まれる時には天文学者になって宇宙望遠鏡を操作して見たいものだなぁ~~。
目覚め一番に「夏のオリオン座」が拝めた事でついつい長文になってしまった。
夜が明けるのは早い。東の空が白みかけると星々は消えて行く。
「物質と反物質」この理論は、いま私の株式投資にしっかりと組み込まれている。
買う人と売る人が同時に成約すると株式取引が成り立つ。
相反する投資判断で株価は成立する。
1個でも多い方に株価は動く。
株価にもニュートリノ理論が有効なんですよ。\(^0^)/ 今週もガンバロー

オリオン座 中心に横に三つ星がある。 縦の三つ星にあの有名なオリオン大星雲があり
そのすぐ下に縦に三つ星がある。 今でも多くの星が生まれている。

オリオン大星雲の中でとくに有名な「馬頭星雲」 星間ガスが重力によって圧縮され恒星(太陽)が生まれる。黒い色は星間ガス。