来年1月1日以降の株式取引には証券税制が変わり、譲渡益に対し税率が現行10%の2倍の20%になります。
それでアンケート調査をしたら「年末までに株を売る」が大勢となったそうです。
一見したらなるほどと思わずうなずきそうですが変ですね~
「譲渡益に対して課税」なんですよ、「譲渡益」~
個人投資家の80%が損をしているのに「譲渡益」がもともとないんだもの。
課税しようにも元から出来ないじゃん!
まだ逆に「損をしたまま引き下がれるか」とリベンジを狙って株をやる事になるのでは?
さらに証券会社が煽っている「NISA」、小額非課税を宣伝してますよ。
そもそもNISAだって食わせ物の制度です。
非課税と言ったって、その大前提に立っているのは「利益が出たら」.....なんですよ。
儲かる事を前提にした制度の商品です。当然株かETFを買う事になります。
タラとレバの世界の話で個人投資家を釣り上げる。しかも損益通算がない欠陥商品。
株式投資している個人投資家の80%は負けて損を出す。
残りの15%はトントン組。
利益をキッチリ出しているのはたったの数%の人だけですよ。
実質NISAの対象になるのはこの勝ち組の数%だけのお話なんですけどね~![]()
小額非課税制度NISAで客を集める。![]()
多くの素人が株に手を出す。
ほとんどが負ける。![]()
カモ大募集広告がNISA。タラ・レバを知らずに株式市場に入って来る大勢の素人さん達。
来年の株式市場は明るいのだ~!(▼▼メ)