昨夜の為替市場もNY株式市場も大荒れからよくぞ戻してくれた。
お帰り~
投機筋による円高攻撃は、あわや96円台突入かと思われたほどだった。
一時は97円15銭にまで突っ込んで来た夜間11時頃には緊張が走った。
我が軍は96円台の各所に分散してドルが突入して来るのに備えていたが、動きはチャネルラインの下限線上で反転の兆しを見せた。
同時に大きく下げていたNYダウも、15044ドルの安値から反転し、終値は15133ドルであった。
実に93ドル上昇した事になる。チャートは長い下髭を出した。
現在の状況を見るにどうやら峠を越えた感がする。
もとより米国財政削減問題は時限戦争の様なもの。ねじれで政争を繰り返している馬鹿げた政治家の争いだ。日本にもあったな~民主なんとかというおバカ政党が。
国家と経済と国民生活を犠牲にするだけの愚行だ。投機筋の暗躍を許し、善良な個人投資家に予期せぬ損失を与えるに過ぎない。
昨日の日経の下げ314円安。これはチョット下げ過ぎだと思ったよ。
だから一番下がった頃に狙った銘柄をかなり仕込んだ。
本日はここ最近の下げで信用担保が窮屈になった人や、中には追い証対策で売る人が出るかもしれない。こんな安値売りが突飛に出たら勿論仕込み買いをしたいと思っている。
為替も97円20銭台から30銭台にかけて相当買った。ドル買いだよ。
ドルは世界の基軸通貨。唯一の最強の通貨だ。ドル無しに世界の経済は成り立ちえない。
財政が赤字であろうがデフォルトなどあり得ようもない馬鹿げた話だ。
テレビなどでは司会者やお呼ばれ経済学者がタラとレバの話ばかりをして恐怖感を煽っている。
・・・したら「デフォルトする可能性もある」とか、・・・すれば「大変な事態になる」とか。
こいつらは投機筋から金でももらって不安感を増殖させているのだろう。
「メディアは投機筋の手先」とは私の信念だ。
信じるのはチャートのみだ。情報は遮断するに限る。
個人投資家が耳年増になると大抵やられるわ~
真実はチャートにあるんだからしっかりチャートを見つめよう!