株を買う時には色々な動機がある。
業績上方修正とか出来高増とかRSIが買い頃を示したとか、それはそれは人により数多い。
10月に入ってから私の投資法は「安値圏で買う」を徹底している。
相場が今までのような上昇力を欠いているからだ。
勢いがある相場の時なら追い買いも出来るが、今はその時期ではないと思っている。
個別銘柄を選別して大底シグナルを出した銘柄を買っている。
これなら下値不安はまずないから下落の恐怖にわずらわされる事がない。
安全運転を心がけている訳だ。
今月は(9831)ヤマダ電器の安値を買った。259円、260円、261円とかなり買った。
チャートがW底を確認したと判断したからだ。
実はその1週間前の出来高3200万株の時にも買った。いわゆる「大底の大商い」に乗った訳だ。
ただこの時はRSIの下がり方がもうひとつ気に入ってなかった。だからまだ安値があると資金枠を大きく空けて待っていた。法則通り1週間後に大底反転の日が来たのだった。
297円の高値があったがそれまでに利益確定した。この儲けが今月最大の貢献度であった。
そして今日は私の好きなチャート波形を出したR銘柄を買った。
朝の寄りとその直後にまとまった売りを出していた玉をかっさらった。
終値は平均買値より10円高で引けた。
買うと決めた決断は「チャート波形」と「週足RSI」だった。
私が株を底値買いする時には「チャート波形」と「週足RSI」は必ず参考にする。
業績が良かろうと悪かろうと関係無しだ。
倒産さえしなければ株価は必ず反転上昇する!これは私の株に対する哲学なのだ。![]()
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