株価は波形を描きながら動いて行く。![]()
上昇する波形の時は強気になり 下落する時は恐怖を感じ投げが始まる。
株式投資でうまく利益を上げられない方、下げで投げ売られた方は試してみよう「資金管理」を!![]()
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例としてふたつの資金管理投資法を挙げました。
「1番目の例」 余裕資金額100万円 実際の投資額100万円 つまり資金の全てを投資に入れた場合。
株価が10%下落したとしよう。資金はそのまま10%減少している。
株価が20%下落したとすると資金は20%減少している。
株価の下落がそのまま資金の減少に直結するのだ。
「2番目の例」 余裕資金1000万円 実際の投資額100万円 つまり資金の10%を投資に入れている場合。
株価が10%下落したとしよう。資金の減少は余裕資金の1%に過ぎない。
株価が20%下落したとすると投資資金は20%減少しているが、余裕資金から見ると2%の減少でしかない。
これを見て分かるように「投資資金は余裕資金の10%程度を目安に」と言われる所以である。
株価が下がると途端に恐怖心がわいてくる。なにに恐怖を覚えるのか?
株価の下落よりも「資金の減少」に恐怖を感じるのが実体だよ。
株式投資とは相手の財産と自分の財産の分捕り合戦だ。負ければ即刻損が出る。
兵力が10%も20%も減少してはその後の戦況は極めて苦しくなる。
「2番目の例」のように投下資金が10%なら兵力減少は1%~2%で済む。
これなら戦いには十分耐えられるし多分勝つ!
相手方が兵力減損に耐えられず株を投げ売る時期に買い向かえる。この差は余りにもでかい。
余裕資金が100万円の人なら10%は10万円だ。この範囲内で株式投資を行えばよい。
ところがだ。負ける人はそうは出来ないのだ。
あちらに上がる株あればそれを買い、こちらの株もいいぞと言われたらそれも買い、あれやこれやと買っている内に投資金額は、余裕資金全部になっているのが実情ではないかな。
これでは株価下落に非常にもろい体質になっている。
資金力、情報力に優れた投機筋やヘッジファンドを相手にして勝てるかな?(▼▼メ)ムヒヒ
一度試してみよう! 欲望を抑え「投資資金は余裕資金の10%」を守ろう。
きっと目が覚めるほどの投資成績を上げる事が出来ると思うよ。
それになにより暴落にも動じない「心の余裕」が生まれるのが大きいよ。![]()
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