2月に入ってからの連続暴落で大痛手を喰らった個人投資家激増。
素早く動いた者はロスカットで損害を出しても少額で切り抜けた。
株式投資の基本「ロスカット」を実行した訳だ。
ところがね~この基本動作を守らず、他人が勧める銘柄を鵜呑みにして株価の下落に無頓着だった者達は大損をこいている。
しかもホールド状態で含み損甚大になった。
騰がりかけた日経株価が再び下落して、「そんな筈は~」と後悔しても目の前の株価は大幅安のまま。
もともと自分で研究し決定して買った銘柄ではない訳だから、「適時自己判断・即時行動」なんてものはない。
大幅安になってしまってから「ロスカットしたらどうだろうか?」なんて発想が出る。
ちょっとちょっと、、、ロスカットと言う言葉は「ロスカットライン」が決まっている人が使う言葉だよ。
株価が下落し「ロスカットライン」に到達したら迷わず切る!
この事が出来ていない者は株の世界では負ける。
自分の大切な財産である
を賭けて勝負するんだよ。
(▼▼メ)や(▽▽メ)や筋さんや煽り屋達がうじゃうじゃいる相場の世界で儲けを狙うんだよね。
買う株価の位置を自分が決定しないで誰が決めるのか?
売る株価の位置を自分が決定しないで誰が決めるのか?
地獄に仏がいて「どうぞ儲けて下さい」なんて言ってくれると思っているとしたらお笑いだ。
株の世界は相場の世界。ここは地獄でありこそすれ極楽なんかじゃない事だけは確かだね。
下がった株価? いつか戻るさ。 みんなが買い頃だと思う時が来ればね。