明治以来の大豪雪が関東甲信越を襲った先週の事、埼玉県西部の知人から14日着の予定で発送されたクロネコ宅急便が今だ届かず、運悪く大豪雪に巻き込まれた模様。![]()
14日の豪雪被害は日を過ぎるごとに死者も増加し被害が拡大している。
孤立した集落も続出し懸命の救助作業が行われている。
なかでも車を放棄し、徒歩で自宅に向かった人の何人かが凍死するなど悲惨な事例が続出している。
これは非常事態であり緊急災害対策を講じるべき事件だが、公共放送のNHKはニュースのトップをソチオリンピックで報道している。
NHK報道の時間を見ているとその大部分がオリンピックで費やされており、一度報道されて済んでいるゲームを繰り返し繰り返し放映して、豪雪災害のニュースはオリンピック報道の100分の1くらいでしかない。
こんな事態の中、ヤマザキパンを運ぶトラックの運転手さんが、豪雪に巻き込まれ孤立した道路で食料もなく取り残された人々に、無償で積荷のパンを配ったと言う心温まるニュースを聞いた。
我が国 日本は徳が国民に行き渡り、どこかの国のように略奪行為もなく善意で物を分け合うと言う善行が行われている。
国民から強制徴収する視聴料で運営するNHKはちょっと見習ったらどうだ?
NHK会長と言い、NHK経営委員と言う人々は高給は取るが、ヤマザキパンの運転手さんに比べると恥ずかしい限りだ。