多くの銘柄を比較していてデッドクロスチャートが異様に増えている事に気付いていた。
それでもまだ押せば戻りがあるかな~とある意味楽観視していた今回の暴落劇。
いつものようにリバが取れるくらい深押しした時を狙って買ったつもりのある銘柄が、いきなり底が抜けロスカットとなった。
あれっ!? と思ったが再度そのような局面でまた買ってみた。
ところがその買いすらも即刻ロスカットの憂き目にあった。
これが数度繰り返されて異常事態が密かに進行している事に気付いた。
通常下げでなく山体崩落(山津波)が起きている事を悟った。
即刻保有する全株式を処分した。
ノーポジションになってから日経平均株価が窓を空けて大暴落を始めた。
度重なる連続ロスカットで損が出たが、この損害どころではない程の株価大暴落がすぐ後に始った。
株価下落の原因があれこれ議題に登っているが、原因はなんであれ「株価が下がる事態」に即時対処しなければ大被害を受ける。
過去のバブル崩壊暴落、東日本大震災暴落などの急落時と同じ下がり方をしていた。
かなり大きく押した時にカウンターパンチ狙いのリバ取りを狙っても、利が乗れば即時決済、遅くても翌日には必ず決済した。時間的余裕がない程の下降流が起きていたのだ。
金曜日に買って週末ホールドなんて事は恐ろしくて出来る筈はなかった。
株価大暴落に遭遇すれば損害は出る。
その損害を如何に少なくして逃げ切るかが問われている。
「逃げる」「逃げる」「逃げる」逃げの一手しかない。![]()
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逃げ~!
安くなった株価に魅力を感じて「ナンピン」などして株数が増えたところで底抜け~!![]()
こうなった人は多いんじゃないかな~?
下がり続ける株価はいつかは転換するかもしれないが、トレンドが安定的上昇にならない限り買い出動はしないつもりでいる。
大底は狙わない。どうぞお先に~の気持ちで後からゆるりと参ります。