なんだかんだと株価を下げる材料が出る間は買いは見送りが賢明

今度はNYダウが137ドル安と再び大きく下げて来た。

チャートは「宵の明星シグナル」が出現後 2日連続大幅安。

その次は2日間小休止。そして再び大幅安が始まった。

5営業日で約400ドルの大幅下げだ。


それでもNYダウは基調がまだ右肩上がりだからいい方だ。

悲惨なのは日経だ。


年初の高値で頂点を打ち チャートはデッドクロス。

日足、週足、月足と どれを見ても買えた代物ではなくなっている。

今は14000円の抵抗線を守れるかどうかの不安定な位置にいる。


この線が突破されたら行き先は13000円か12000円か全然見当がつかないな。

もしそうなれば「個人投資家のお葬式」どころでは済まなくなって来る。

株式市場は至る所で死体がゴロゴロ、目も当てられない悲惨な光景に変わる事だろう。

「株なんかに手を出さなかったらよかった」との恨み節が聞こえて来るようだ。


年初にNISA投資をした人は凄い損害だろうな。

なんせ素っ高値の位置で買った訳だからね。

むかしから政府が言う事に乗ったら大抵は大損させられるのが定説になっている。


NTT株初公開した時は株価が急騰して買った人は儲けたが、その後の売り出しで買った人はまるで詐欺に遭ったようなものだ。

飴をねぶらせて置いてから高値で売り出し価格を決めて売りだす。


証券会社とグルになり高値で株価安定操作する「公募詐欺」。

現在も続いている「株式分割と公募」 


あなた被害に遭っていませんか? 

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