4月の世界の気温が過去140年間で最大に上昇。
地球規模の気象変動が今年も始まった。
バルカン半島で今世紀最大の大規模な洪水が発生、ボスニアでは人口の25%が被害、セルビアでは人口の10%に被害が拡大している。
またアフガニスタンでは集中豪雨のあと大規模な山崩れが起き、住民数百人が死亡した。
今年はエルニーニョ現象が起きると予想されており、一極集中的な大災害発生が懸念されている。
日本でも毎年のように「過去類を見ない規模」の水害が発生している。
昨日も新たな地震が起きた。
今年に入って発生した地震の位置を線で結ぶとユーラシアプレート境界線上に集中している事が見て取れる。
フォッサマグナ大地溝帯の長野、上信越地方。
中央構造線上の瀬戸内海、日向灘地方。
十勝沖の日本海溝付近。
いずれもプレート境界に沿っている。
大地震がいつかまた来ると確信しているこの頃である。