株価が昨日くらいの線まで戻るのは容易に予想出来ただろう。
それでも買わなかった。
それは時間軸が違うからだった。
1泊2日や2泊3日の時間軸なら入ったかもな。
戻り相場で株価画面が真っ赤に染まる中 関心があったのは株価の方ではなく為替の動きだった。
ドル円が再び110円台に乗せるかどうか 乗せなければどうなるか。
自分の時間軸はスィングが適している。だから安定した方向性が出るまでは入らないのだ。
ディなど時間軸の短い取引が得意な人は、激しく上下動した株価は魅力だったろうな。
株取引は騙し、煽り、証券会社までグルになった個人を騙す取引が多い。
危険性いっぱいの株式市場では、自分が得意とする型になった時に入るのがよい。
相撲の世界と同じだね。自分有利な得意な型に組めば勝ち易い。それだけ気を付けて組んでも勝ち越しが難しい相撲。株式取引と似ているね。
さて昨夜のNYダウ 上下に髭を出した陰線が現れた。迷いの地点に至ったようだ。
ドルは下落、現状ではすぐに110円再乗せは困難か?
昨日の戻り高値をつかんだ人、利確した人、どちらがうまく立ちまわったのかな。
不気味なニュースが次々入って来た。アフリカに行っていない人がエボラに感染したのだ。
スペインの看護士がアフリカから送られてきたエボラ患者の世話をしたと言う事らしい。
感染力が極めて強いエボラ。監視網をくぐりぬけてアフリカから世界に感染が始まるのも時間の問題か。