朝起きたら8時から始まる「マッサン」を見るのが習慣になっていた爺ちゃんちの日課。
6ヶ月間ずっーと続いていたからね~。
ドラマの筋も分かり易かった。
「マッサンとエリーちゃんが日本初の本格国産ウイスキーを造る」
その夢に向かってまい進する一生を描いていた。
目的がはっきりしていたね。
登場する人物も少数でドラマの内容が非常に分かり易かった。
簡単明瞭なのが一番いいのだ。その点は「水戸黄門」や「遠山の金さん」のドラマと似通っていたね。
エリーちゃんは外国人なのに高視聴率を維持していたのは本当に立派だった。
反対に全然面白くないのが大河ドラマ「花燃ゆ」だ。
画面は暗いし、ドラマの目的がなんなのかもわからず、やたら登場人物ばかりが多過ぎる。
しかも主人公の夫役が豪快さもなくてしゃべり方もなよなよしているし、現代言葉を使うし時代錯誤も甚だしい。
あまりに面白くないので、とうとううちの家では誰も観なくなってしまった。