うなぎの偽装販売で、愛知県一色産うなぎが、
ニュースで取り上げられています。

「魚秀」と「神港魚類」が、産地偽装して、
今回、一色産となってしまった様です。

ニュースの話題として、当然、
「魚秀」と「神港魚類」の偽装販売ルート、
実行犯の解明に移っているのですが、
これで、いいのでしょうか？

産地偽装された愛知県一色産は、今後、
また偽装されないような対策を、
アピールしなくてならない。ではなく、
アピール出来るチャンスの中にいるのに
何もしていないのではないかと思えるほど、
消費者へのメッセージが伝わってきません。

ブランド産地または、地元産地は、
取り扱い業者を限定し、このような悪質業者が、
偽装出来ない様にしなければいけません。
万一、限定した取り扱い業者が、偽装を
起こした場合、その業者を永久追放させるような
仕組みが確立しなければ、ブランドの確立は
成り立ちません。

生産業者が、もっと厳しい流通ルートを
定めない限り、国産うなぎの生産業者の
衰退につながると思います。

国産うなぎしか食べたくない消費者は、
多いので、生産業者に頑張って欲しいです。

おかモッチ