最近教師の不祥事が頻発している。
今度は元校長先生が、教え子の女子高生と性 的関係を続け退職金を自主返納する羽目に。
既婚者の先生が女子高生と、しかも教え子と、さらに卒業後も数年間関係を続けていたと・・・
教諭時代に教え子の女子生徒と交際していたとして、愛知県西部の県立高校を昨春退職した元校長(61)が、退職金全額の二千数百万円を自主返納することが6日、県教委への取材で分かった。5月から一部の返納を始めている。
県教委によると、元校長は10年以上前の教諭時代、女子生徒と交際し性 的関係を持った。元校長は当時から既婚で、生徒の卒業後も交際は数年間続いたという。県教委に昨年末、匿名の情報提供があり、元校長が事実関係を認めた。歳の差が約35歳も開きがある。女房より余程良かったんだろうか。
退職者は懲戒処分の対象ではないため、県教委は退職手当に関する条例に基づき、全額か一部の返納を命じる行政処分を検討していたところ、今年4月に元校長側から返納の申し出があったという。
情報は2011年にも県教委に寄せられたが、生徒だった女性側の確認が取れず、懲戒処分を見送っていた。元校長は県教委の調査に対し「深く反省している」と話しているという。
関係者によると県教委の調査に男性は、校長や教頭になる前の教諭時代、勤務していた高校の生徒と
2週間に1回ほどホテルで性 行為をしたり、校内で抱きついたりしたことを認めた。
こうした関係は生徒が在学中の2年近くに及び、卒業後も数年間交際が続いた。
男性は当時、別の女性と結婚していた。
県教委は昨年12月、匿名の情報提供を受け、男性や生徒側の関係者に聞き取りをして事実関係を確認した。
退職した男性を懲戒処分できないため、県条例に基づき退職金の全額か一部返納を命じる行政処分を検討したが、
今年4月、秋までに自主返納する男性の申し出を受け入れた。←この説明は怪しい。(▼▼)事前に談合の上、こういう形にしたと考えられる。
一方、男性が教頭から校長に昇進した2011年春、県教委担当者が匿名の投書を受けて問題を
把握していたことも判明。当時、男性は大筋で事実関係を認めたが、
県教委は生徒側に確認が取れないとして懲戒処分を見送っていた。