今日の日経平均株価が21年7ヶ月ぶりの1343円高と言う大暴騰となった。
前日は年初来安値を更新する大幅安。
厳冬の冬から猛暑の夏に変わったようなひどい変わり方だった。
相場が反転しそうだな~と感じていた時、ではどのような銘柄に投資すればよいのか考えた。
出た結論は指数銘柄=1365とか1570とかいうものが当てはまる。
爺ちゃんが資金の大半を投じたのは、今回は1570日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信
だった。
長らく続いた下落相場の売り玉が枯れ切った頃、個人投資家が下落の恐怖に疲れ切った時、それは突然やって来る。
大暴騰相場だった!
爺ちゃんは今回の暴騰を「平成27年りす栗大暴騰」と名付けた。![]()
![]()
日記の読者はすでにご存じだと思うが、あの素晴らしい指標を予言される方が”売り”と言葉を発せられたことに起因している。![]()
その効果はてき面だった。![]()
![]()
直後株価が大暴騰を開始した。
最初は欧米の株価が強含みに推移し、日経先物も上昇した。
夜が明けて日本市場が開いた。株価が天に向かってドドーンと上がり出したのだ。
今日は止まることなく上昇し、最後は空売り買い戻しも誘発し史上に残る大暴騰となった。
爺ちゃんは予想外に上がった株価を見てホールドを止め大引けで利確した。
現在時刻為替ドル円が上昇(円安に推移)し株高の援軍となりつつある。
今日の急上昇で空売りの買い戻しは出たと思うが、まだ一部にとどまっているようだ。
大多数の空売りはあまりの急騰に動けなかったのではないかと思う。
空売り組 対 買い方の勝負はこれからの動き方次第だね。
現在の状況は買い方有利に展開しそうな気がするが、もしそうなれば空売り組の被害は眼を覆いたくなるほどの惨状になる事だろう。
今日の引け後に発表された空売り比率は、前日より4PTほど下がって37.4%となった。
それでも依然として高い比率だね。まだ多くの空売り玉が取り残されている事を意味している。
