昨夜の欧州株式市場は軒並み大幅安に。
震源地の独DAX30株価は3.8%下げと年初来最大の下げに。
フォルクスワーゲンショックと言われる今回の事件、同社株は3月から57%の下げに。昨日だけでも15%急落している。
自動車排気ガス規制を偽装していた罪は大きく、米国は制裁金2兆1千億円を課する模様。
さらにその後に出た1100万代にも及ぶ不正データーで生産された車両に対するリコール問題が発生。
会社存亡の瀬戸際に立たされている。
夜間の日経先物は一時600円安の下げを記録、終値は17520円で先週末から550円下げの暴落に。
秋のシルバーウイークを行楽地で楽しんで来た個人投資家も多かったでしょうが、週明けの株価を見たら顔色が真っ青になる人が多発するかも。