札幌市で氷点下6度
雪が降って
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積雪深
現在
1. 青森県 酸ケ湯 130cm
2. 道北 朱鞠内 122cm
3. 道北 音威子府 82cm
4. 道北 幌糠 78cm
5. 道央 小金湯 76cm
5. 道南 大滝 76cm
6. 道北 幌加内 75cm
7. 道北 層雲峡 68cm
8. 道央 倶知安 64cm
9. 道北 美深 62cm
北日本の日本海側中心に雪伴う強風
12月27日 17時33分
強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、北日本の日本海側を中心に28日にかけて雪を伴って強い風が吹く見込みです。気象庁は、吹雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で北日本の日本海側を中心に風が強まり、ところによって雪が降っています。冬型の気圧配置はこれから次第に緩みますが、東北では27日夜遅くにかけて、北海道では28日にかけて、風の強い状態が続く見込みです。
予想される最大風速は北海道で20メートル、東北で18メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達し、日本海側の海上では、大しけが続くと予想されています。
北日本の日本海側を中心に雪も降り続く見込みで、28日の夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで北海道で50センチ、東北で40センチと予想されています。気象庁は、吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
一方、寒気の影響が残るため、これから28日の朝にかけて各地で気温が下がり、東日本では今シーズン一番の冷え込みとなるところもある見込みです。28日朝の最低気温は、札幌市で氷点下6度、仙台市で氷点下1度、名古屋市で1度、東京の都心で2度、大阪市で3度などと予想され、平年並みか平年をやや下回る寒さとなる見込みです