大暴落相場では多くの個人投資家が損をする。問題は損の出し方にある。
大損こいだら取り返しは不可能と心得るべし。
出した損と同じ額を取り戻すには幸運と長い長い時間がかかるのが普通だ。
運良く取り戻せた人は幸運、ほとんどの人は取り戻せないまま市場から消える。
一番大事な投資術は「損を抑える損の出し方」
株価は大乱高下する。そうしなければ儲からないからね。そのなかで損をするのは仕方が無い。
個人投資家の過半が儲からず損をする。原因は「大損出すから」の一語に尽きる。
大損を出さない投資術=資金管理+myルール
「資金を全部投入しない」+「ルールに従って進み後退する」
信用枠を使い切ると大抵暴落がやって来る。不思議と来るんだよな~そんな時に限って。![]()
損率がmyルールに達したら迷わずロスカットする。大損こく人はここで切らずにホールドして大損につながる。
今回の大暴落はリーマンショック時とは明らかに違う。
リーマン時は需要が忽然と消えたが、今は需要は旺盛だし経済も発展している。
原油価格が最安値を更新し産油国が資金不足に陥った。オイルダラーの還流が起きている。
この流れはやがて止まるだろう。その時は大暴騰相場が出現すると爺ちゃんは信じている。
それを待つことなく今回自滅する個人投資家は多かろうね。
東証空売り比率は6日=41.8%、7日=42.4%、8日=40.8%と非常に高い比率だ。
東証一部騰落レシオは62%とこれもまた異常に低い位置に達した。
山高ければ 谷深し=谷深ければ 山高し
空売り方を踏み上げさす正義の味方の出現はいつか!![]()

