率直
当然の事
日本との関係では、日米同盟において、日本がアメリカ防衛の義務を持たないことに批判的であるとされる。[55] アイオワ州での集会演説で「もし日本が攻撃を受けたら直ちに我々は救護に行く。だが、もし我々が攻撃されたら日本は我々を助けなくてもいい」「この取引は公平かね?」と日米安保条約が不公平であると主張している[56]。
テキサス州でのテレビ討論会では「日本、韓国、ドイツ、サウジアラビア[57]など全ての同盟国を守ることはできない」とし「もっと負担を払わせるべきだ」と、日本と韓国などに在日・在韓米軍の駐留費用の負担増を求めた。
2015年6月16日にトランプ・タワーで行った大統領選出馬表明会見の際にも「日本、中国、メキシコなどから雇用とお金を取り戻す」としている。
また、この会見で日本、メキシコと並べた中国に関して「私は中国が大好きです。世界最大の銀行が中国からやってきました。その銀行の米国本部がどこにあるかご存知ですか?。このトランプ・タワーにあるんですよ。そして中国のリーダーは我々のリーダーより遥かに賢い」[58][59]とも発言してる。
ニューハンプシャー州での予備選勝利演説では「日本は米国に何百万台もの車を送ってくるが、東京でシボレーを見たことがありますか?
我々は日本人には叩かれっぱなしだ」と日本の貿易姿勢を批判し、
「我々は中国と日本を打ち負かす。そしてメキシコも打ち負かす」と発言している[60]。
またデイリーメールでのインタビューでも「日本は我々に親切ではありません。何十万台、何百万台ものコンピューターや車などを売りに来ますが、日本人は我々に食料を売らせません」と発言している。