文月　己丑日

實録朝ごはん、炊き立て玄米。ししゃものバターフライ。ジャガイモと焼き豚とレタス・サラダ。冷奴、オグラの薄切りをのせたニュウメン。お茶。

◎實録朝一トレード

「もってけードロボー!叩き売りスターリング・ポンド」作戦。

　いまでGBP/DOLの売り持ちが、２．５万ポンド。GBP/DOLが１万ポンド。含み益が５万円弱。

いままで利食いが３回。すべてのポジションに、＊セーフティ･プロフィットを附けて、しばらくはホールドしてみやふ。

　今現在1.29ドルアッパー。ジョージ・ソロスの言ふ「EUを離脱すれば、ポンドは、１５％減価する」が正しければ、まだまだ下値（1.27ドル）がある。戻りを待って、あと1.5万ポンドは、売ろふ。

＊セーフティ・プロフィット＝ポジションの下に、ストップを附けること。FXの利益保全のテクニック。

◎FXと株式の違ゐ。

　ﾎﾞｸは、地方在住者なので、テレビでしか見たことがないが、兜町の株の立会。あれは体育会系の若手社員が、買だー！売りだー！うぉ～っ！とお祭りの神輿担ぎのごとく揉み合うといった感を受けた。熱気有り。

それに引き比べ、FXは、六本木か赤坂？だかのハロー上田の円卓テーブル（オーバル）で、沈黙して、板を滑らす。クールだな。株取引よりも紳士的？い～え、あれは、悪いけど相手（カウンター・パーティ）を騙そうとしている沈黙だ。自分の損を相手に押し付ける。もしくは利益を横取りしようの図にボクには、見ゑる。

そのこころは、FXは、完全なるゼロサム・ゲーム。株の如く、景気が良くなり、時価総額もどんどん上がり、みんなで一緒に、お金持ち。これだけは、決してありません。