生きている者の霊魂が、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道を行ったり来たりし、人は現世でも修羅道のような争いばかりをして一生を終わる。人間はまだ到底、天界のような安楽を得られるものではない。
出来そこないの人間世界では、すべてがうまくゆかない。
全く一休宗純の言う通りです。儲けよう儲けようと思い、株式売買や競馬・競輪・パチンコをやり結局損をして終わってしまう人の何と多いことか。
会社勤めが嫌になり、自営業をやったはいいが結局失敗してしまう。
まあ、それが人生というものでしょうからしょうがないのでしょう。