「拈」はひねるという意味です。「華」は仏教では蓮の花を意味します。

泥の中から美しい花を咲かせる蓮は、仏教の精神を表すと言われております。

「拈華微笑」は釈尊と十大弟子の一人・摩訶迦葉（まかかしょう）とのエピソードから生まれた言葉です。

ある時釈尊は霊鷲山（りょうじゅせん）で、毎日弟子たちに対して説法をしておりました。ところがその日は一言も発せず、釈尊は黙って蓮の一枝を弟子たちに差し出しました。

弟子たちは何の意味か分からずに、キョトンとしておりました。

その中でただ一人摩訶迦葉だけは、にっこりと微笑んだのだそうです。

それを見て釈尊はおもむろに口を開き、摩訶迦葉に法門を伝授したそうです。

花を差し出し、それを見て微笑む。その一瞬釈尊と摩訶迦葉の心の中は通じ合い、一体となったのです。

「拈華微笑」は、以心伝心を教える言葉とされています。言葉など介さなくとも、心を行為で表し、通じ合わせることにより人同士は真に理解し合えるものなのだそうです。

私などにはとても真似出来ません！そもそも和顔愛語という事も、人の振り見て我が振り直せという事も出来ない人間なのです。

どうしたらいいものでしょうか？

本日前場日経平均２７０円以上の値上りです。後場はどうなるかは分かりませんが、まずは良かったです。

そんな中で昨日200株＠1699円で買ってしまったGunosy＠1741円で売れておりました。但し、前場の高値は＠1754円です。神戸製鋼所・不二サッシ・ヨネックス・アルデプロ・楽天・日本通信・ウエッジHD・昭和HD・コロプラ・JT・堀田丸正・ユーグレナ・東洋エンジニアリング等と同じく長期不良塩漬け銘柄になってしまうのかと心配しておりました。

Gunosyこのみんかぶサイトでも、大和証券テクニカル分析でも買いゾーンなのですが、どうなのでしょうか？買い直ししたらいいのかどうか判断がつきません！！