孔子が編纂した易経の中の習坎(坎為水)、水が重なり合う形つまり一難去って
また一難、河を苦労して渡っても先にもう一つの河がある。
宝を載せて舟破るの意(い)と言われおります。
困難なことが一つでは済まない事を意味する六十四卦の中の一つです。
習坎(しゅうかん)は、真有り。惟心(こころざし)亨(とお)る。
行けば尚(たっと)ばるること有り。
艱難の中にあっても、誠信を失わなければその志は貫通することが出来る
のだそうです。
私は勿論、2500年~3000年前の文王や周公旦や孔子に会った事もある
筈もなく、本で読んだ事しか知り得ません。
逆に孔子や周公旦に本当にそうなのか質問したいくらいです。
誰か易学や中国古代史に精通しておられ方がおられたら、是非お教えください!!