現在東京拘置所抑留中のカルロス・ゴーン氏のルノーでの腹心、ムナ・セぺリ女性副社長をご存知でしょうか?
リサ・ステッグマイヤーに似たイラン人の黒髪の美人です。
ゴーン氏は面会に来たブラジルやレバノン、フランスの大使や総領事にこの
美人副社長への指示を託しているのだそうです。
その命を受けた彼女はCEO代行のティエリー・ボロレ氏を説得し、ルノーでのゴーン氏解任を見送らせ、日産への徹底抗戦を画策しているとのことです。
12才でパリに移住した彼女は、弁護士資格を取得し、ルノーではM&Aの
専門家として法務部門で活躍しております。
2011年のルノーでの産業スパイ疑惑事件では、法務・広報としてゴーン氏
を助けました。
また、リオデジャネイロの日産孫会社所有のゴーン氏専用マンションで、ゴーン氏の長女が金庫の中の証拠書類を持ち出すように手配したのも彼女だそうです。
更にルノーのボロレCEO代行が日産に対して、臨時株主総会の開催を求めたのもゴーン氏の指示によろ彼女の差し金だそうです。
ゴーン氏の拘置所から彼女に繰り出す指示は、この後も上手く実行されて行くのでしょうか?