今日、仕事帰りにラジオを聞いていたら神保哲夫氏が話していました。
とくに彼のファンということではないのだけど、大切なことを言っていたので書いておきます。
わたしなんかもよくメディアの悪口書くのだけど、彼によると、情報発信が自由化の波にさらされ、マスメディアの存在価値が低くなってしまっているのだと。
もともと良くも悪くもメディアを独占していた彼らが、いい意味では公共性を維持していたのに、今や彼らも存亡の危機とか。
悪い例として、正しい情報を発信するマスメディアが無くなってしまった独裁国家では、人々は正しい情報を得られない。
日本は、まだ政治家や官僚のちょんぼを知ることができるが、こういうビジネスが成り立たなくなって、誰も大切な報道をしなくなったら??
ということでございます。