タレント・上沼恵美子が22日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。小泉進次郎環境相とフリーアナウンサー・滝川クリステルの結婚について、「別れるわ」と大胆予言した。8月7日に電撃婚を発表し、翌8日に入籍した2人。小泉氏の“育休宣言”も反響を呼んでいる。実は私も個人的にそう思っておりました。
古代ローマ帝国の実質的初代皇帝である、オクタヴィアヌス・アウグストゥスは「ユリアヌス姦通罪・婚外交渉罪法」や「ユリアヌス正式婚姻法」を施行した事は、多分大体の人は知っている事でしょう。50歳以上の独身女性の保有財産や相続権を放棄させる法律です。また女性の不倫にも厳しい罰則規定を設けました。離婚に公表の義務を課され、7人のローマ市民の承認なしには受理されなくました。その上元老院銀を長とする委員会での採決を必要とする事としました。それもこれも領土拡大をほぼ終え、ローマ帝国が安定期に入ってから人口減少社会になってきたからです。ガリア人・ゲルマン人にも一部ローマ市民権を与え、その助けとした事は皆さんご存知の通りです。
現代の日本でもこれを参考にする事は検討に値すると思います。まあ、中国人・朝鮮人・モンゴル人が日本人になってしまえば、やがて分からなくなってしまうかもしれませんが、フィリピン人・タイ人・ベトナム人・インド人などはどうなのでしょうか。それと2千年前と違い、中高年の単身者女性の財産権を侵害する事は現在の日本では出来ないでしょう。
40年以上前にハーマン・カーンが人口問題さえ解決出来れば、日本はズット経済成長をし続けると「それでも日本は成長する」という本の中で言っていた事を思い出します。