2週間以上の休校をし、これからも自粛。
これは、結果を評価して判断したのだろうか。休校、自粛は有効であったと評価しているのだろうか。
感染源不明の感染者が増えているということは、いたるところに感染者がいるということだ。交通公共機関、会社、病院、老人施設、学童とあらゆるところがクラスターにな可能性があると考えられる。１部の施設だけを危険と決めて自粛する科学的根拠はあるのだろうか。
死亡率、重症化率は、濃厚接触者、症状の比較的重症の人しか測定せずに判断しているのだろうか。当然、死亡率は高く出る。
指定感染症にしているため、感染者は、ほぼすべて入院、そのためベッドがいっぱいで医療崩壊につながる。だから検査を制限する。本末転倒だ。指定を辞め、軽症者は入院させるべきではない。
子供はかかっても軽いということが分かっていながら、子供たちの命を守るため休校するといったやつがいる。うそをつくな、感染拡大を防ごうと考え、子供たちの行動を制限したのだろう。
高齢者が危険と分かっていながら、学校の休校ではなく、高齢者の行動抑制、介護施設の閉鎖、デイサービスの禁止は求めなかった。その結果、高齢者施設がクラスターになった。専門家は会議は、この事態を受け、どんな指示を出したのだろうか。
インフルエンザの場合、風邪薬、解熱剤は基本禁忌である。コロナもその可能性は考えられる。政府はそのことを知りながら、自宅で受診せずに４日間様子を見なさいと言ったが、風邪薬は危険といったのだろうか、イブプロフェンが問題となっているが。
検査件数が増えるにつれ患者数が増えてきている。それも、陽性率が上がってきている。偽陰性もあるので、陰性といっても感染していないとは言えない。
１日１０万ぐらい測れば、比較的早く上昇から減少に変わると思うが、少しづつでは、いつになったら減少するかわからない。
とりあえず、１，０００人ぐらいの集団、例えば小中学校１校づつで全員測定し、感染率を出してもらいやい。
