医療崩壊はすでに始まっている。そして律儀な老人は殺される。

murabo-さん
 発熱があり、国の方針で自宅で様子を見ていた老人が急変し、救急搬送されなくなった。コロナ感染症であった。
 僕の周囲の開業医は、電話が指定病院につながらないので、患者さんに検査はできないと伝えている。患者さんは、保健所、感染対策センターに電話して、かかりつけ医に相談しなさいという。結局、そこでぐるぐるまわりして検査できず、患者さんは仕方がなく自宅安静。その結果、急変して。緊急病院へ。それを受けた第2赤十字病院は、あとでコロナと判明し、救急を中止、病棟閉鎖となった。こんなことが次から次へと起こり、救急を受ける病院がなくなっていく。
 これが、国が検査を制限した結果である。
6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件
murabo-さん
 10か月前のブログ。進歩なく、今は、検査結果で陽性でも入院できず、老人は殺されている。
murabo-さん
 yocさん、こんばんは。
 重症化するのは80歳以上が多いと思いますので、79歳以下は、基礎疾患によりますね。がんの末期は適応はなさそうですが。
yoc1234さん
国立病院に道具が一つだと。

大村知事さんと市長が担ぎ込まれたら、

年よりはほっておくと。

そういうことね。
murabo-さん
 yocさん、こんばんは。
 きれいごとではすみません。
 もし、医療崩壊を恐れるなら、トリアージを覚悟してもらわなければいけません。
 条件が同じ病態なら、人工呼吸器の数が足らなければ選択が必要で、その場合、若い方を治療します。
 医療崩壊になると国民を脅す前に、国民にトリアージのことを十分に説明してもらわないといけない。政治家でも関係なく、若い人が優先されることも。
yoc1234さん
じじを殺せば年金がいらない。

なんてこと誰も思って無いけど。

ひょっとして、心で思ってるひと。

バキューン。
murabo-さん
 厚労省の発表では、昨日92人検査して陽性者34人。陽性率37%、空港では36人検査して陽性者6人、陽性率14%。国内の方が陽性率は高く、陽性率は高止まり。今までの総計は18,228人検査して1,015の陽性、陽性率5.6%。
 陽性率が上がってきている。休校を指示した結果が、これである。
 しかし、2月初めから検査をはじめ50日として、1日364人、あまりにも少ないのではないか。
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